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税理士になる資格を得る

試験を受けるには

税理士試験を受けて合格する方法が、一般的な税理士になる方法です。

税理士試験は、誰にでも受験資格があるわけではありません。
税理士試験を受けるには、まず、受験資格が必要になります。
主な税理士試験の受験資格は、法律または経済に関係する科目を一科目以上履修した大学や短大、高専を卒業した人になります。
この他に、法律または経済に関係する科目を含めて六二単位以上取得した大学三年生以上の学生があります。
専修学校で、総授業数が一七〇〇時間以上で二年以上になる専門の課程を修了した人が、一科目以上の法律や経済に関係する科目を履修している場合に受験資格が発生します。
日商簿記検定一級を合格した人や 全経簿記能力検定上級を合格した人、企業の会計部門や税理士事務所などでの実務経験が二年以上の人にも税理士試験の受験資格が与えられます。

試験とその後にすること

税理士試験は、所得税法や簿記論などのような、税に関係する十一科目の中の五つの科目で、それぞれ六割以上の得点が必要になるとされています。
税理士試験は難しいものですが、一度の試験ですべての科目を合格する必要はなく、一度合格した科目はずっと合格したままになるので、数年がかりで試験を受けて税理士資格を得る人もいます。

大学などで税法や会計学を習ったという人は、税理士試験の際の受験科目の一部が免除される制度があります。

税理士試験に合格した後は、税理士として登録してもらうために、二年間の税務に関する実務経験が必要になります。
税理士事務所に勤務して、実務経験を得るのが一般的ですが、実務経験は、税理士試験に合格する前の経験も含まれます。


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